こんにちは
本日のタイトル
「 子供がいないと、お墓は建てられませんか?」
について
検証してみたいと思います。
まづ第一に
お墓はなんのために建てるか?
故人の供養のためだと思います。
そして、なぜ供養したいか?
生前に受けた恩や、その人の功績をたたえる為だとおもいます。
注) ここでいう功績というのは 勲○○等・・・・とか、社会的な地位や名誉・名声
のことではありません。
生き様みたいなものでしょうかね。
では、誰が主になって執り行うか?
やはり、一番身近でそれを感じた人ではないでしょうか?
一般的にはやはり
子供ですね。
しかし、子供がいなければ?
配偶者ということにはなりませんか?
配偶者がいなければ?
友人・知人ではないでしょうか?
よって、子供がいなくてもお墓は建てられます。
しかしながら現実には子供がいないから建てられない
という事が社会問題化にすらなっています。
その解決として、様々な供養の型が提案されておりますが。
単純なこととして、
先程、述べました。
生前に受けた恩や、功績をたたえる。
逆に
そのような生き方をすればよいのではないでしょうか?
現代、残念ながら 親が子を殺し、子が親を殺し
人間関係も希薄になっている世相です。
このままでは、お墓をどうするこうするではなく
日本という国家をどうする?
という事につながっていくような気がします。
そして、子供や配偶者のいない方が半ばあきらめ、
ご自分で生前にお金を支払、供養の生前契約をする事態
自分で、自分の供養をするって、おかしくないですか?
きちんとした人生を歩めば、誰かが供養してくれると私は思います。
自分の死んだあとよりも、「今」を考え
一生懸命生きる。
本日、今年の自殺者のペースが過去最高だという報道がなされた
ばかりですが、
私はそんな風に思います。
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