加藤石材店五代目BLOG 加藤大祐の石に判

またまた悲劇 名古屋市港区４歳児虐待

こんにちは

またまた起きてしまいました。　「　児童虐待　」

名古屋市港区で起こったようで、同じ名古屋市民としては流せない出来事です。

親の幼児性、核家族化で外から中が見えない環境、もろもろ

原因はいろいろ言われますが、

抑止力にはなるかもしれませんが、

残念ながら、どんな状況でも、　わが子を手に掛ける

といった、いわゆる　「とんでもない親」　というのは

なくなりはしませんね

一方で、問題とされるのは　児童相談所の対応。

今回も、何回か家庭訪問を重ねていたようですが

「問題なし」

とされていたようです。

世間では、その対応に問題があったのではないか。

とか

不備があったのではないか。

とか

これもいろいろありますが、

私は、きっと　「問題なし」

だったのだと思います。

しかし、その「問題なし」というのは

あくまで、児童相談所のマニュアルの中での問題がなかったのでは

ないかと思います。

かつて、ナチスドイツに　アイヒマン　という男がおりました。

ユダヤ人ホロコーストに大きくかかわったとされ

戦後、処刑されました。

裁判中の彼の主張は、

「命令に従っただけ」　と、無実を主張しました。

実際に彼は忠実に職務を全うし、仕事が終わり、家庭では

とてもよい父親だったみたいです。

結局は

「人間性に対する犯罪」　などなどで処刑されてしまいましたが

現在も、心理学の世界では

アイヒマンに対する研究がおこなわれているそうです。

日本には

惻隠の情　という言葉、考え方があります。

その言葉の意味・内容を考えてみれば

もう少し悲劇が少なくなるのではないでしょうか。

名古屋　墓地・墓石

株式会社　加藤石材店

日泰寺、平和公園はじめ名古屋市内全域の

寺院墓地、市営墓地、共同墓地において

石材工事全般、承っております。

中日新聞より 「ドナー慰霊祭」

こんにちは

昨日の快晴で梅雨明けか・・・と思われましたが

残念、　梅雨空ですね。

さて、本日　『中日新聞』の朝刊に載っておりました

日泰寺にての「ドナー慰霊祭」

読んでみますと、　移植を受けた方がドナーになられた方に感謝する旨ありました。

先日の私のブログ

「子供がいないとお墓は建てられませんか？」

にて発表しました私の意見

やはり、子供以外の方も慰霊する事がありますね。

感謝しながら生きる

いい事です。

話はそれましたが、

慰霊祭が日泰寺において計画されているそうです。

日本で唯一の無宗派寺院ということで選ばれたみたいですが

感謝するのに宗派を超えて・・・・

ということでしょうか。

７月１３日に臓器移植法が改正されました

改正以前より賛否両論、議論されてました。

その中で私が気になった内容

それは、改正反対の方の意見だと思いましたが

患者さんの為ではなく

医者が

「移植がしたいが為の改正にはならないか」

ということでした。

難しい問題ですね。　考えさせられます。

しかし、かつて徳川幕府の８代将軍・徳川吉宗の時代

「親孝行をした者には褒美をだす」

という法があったそうです。

褒美ほしさに親孝行する人が多く

将軍の周りから、

法の意味がないのではないか。　という意見があったそうです。

吉宗は

褒美ほしさでも、親孝行は良いことだ

ということで

法を止めることはなかったそうですが。

移植を待ち望んでいる方々にとれば

画期的な法改正

何事もプラスマイナスありますが

考えすぎては結論がでませんね。

名古屋　墓地　墓石

株式会社 加藤石材店

日泰寺・平和公園はじめ名古屋市内全域の寺院墓地・市営墓地・共同墓地

にて石材工事全般、承っております。

お盆・施餓鬼

こんにちは

久々の快晴です

本日は、お盆と施餓鬼について。

多くの寺院においてお盆の時期に施餓鬼供養がなされております。

ウィキってみると、関連性はあるような、ないような・・・・・

しかしながら、その中には

自分のことばかり考えていてはいけない。

そういう教えなのではないでしょうか？

宗教論をするつもりはありませんが、

現代、あまりにも身勝手がまかりとおり、又それが正しいとさえ

思われがちな世相だと思います。

私のように日々、お墓に接しておりましても

故人の供養なのか、自分の慰めなのか

分からないお参りの仕方や、お墓の建て方が多いです。

この時期、今一度考えてみたいですね。

名古屋　墓地　墓石

株式会社　加藤石材店

日泰寺・平和公園はじめ、名古屋市全域の寺院墓地・共同墓地

にての石材関連業務の一切を承ります。

政治政策 ②

こんにちは

昨日引き続きまして、　「政治政策」　について

「大衆民主主義」などといわれ

大衆の意見が、よくもわるくも国を動かします。

一方で、かつて太平洋戦争に日本が入っていくとき

現在では　戦争反対　という事が日本人の一般論ですが

戦争以前は、万人が戦争に賛成・協力し

日本軍の勝利を皆で祝った・・・

という事実もあったようです。

私もそうですが、

国のかじ取りをするには全くの素人で、無能者です。

いちいち、国の政策に良い・悪いということを述べる能力はありません。

いうなれば、　盲目者ですね。

実は今朝、目の不自由な方が、コンビニの入口で立ち往生されておりました。

「どうしました？」

と、声を掛けましたら

どうやらそのコンビニに入りたかったそうです。

私は、その方の手を引きながら誘導致しましたが、

考えてみると

「ありがとう」　とおっしゃっていただきましたが

その方にとっては、非常に怖いことだったのかなと思いました。

一応、信頼しついてきてくれましたが

私次第によっては危険と隣り合わせですね。

政治もそうですが、現在はサービス業

製造業等であっても

サービス精神が非常に重要に感じますが、

「いいなり」　と　「サービス」は違うと思います。

その場しのぎではなく

将来を見据えて、場合によっては反対されることでも

プロ意識をもって政治に取り組んでいただきたいです。

又、私自身もそのような意識で取り組みます。

政治政策

おはようございます。

さてさて、先日衆議員が解散され、来る８月３０日の総選挙に向け

各党・各候補者、選挙戦真っただ中ですね。

毎日、新聞誌上やテレビなどで激しく報道されています。

数年前より、「マニュフェスト」による政策の公開や約束など

それぞれ有権者の人々の興味をそそる政策が宣伝されますが。

福祉政策など、高齢者向けの政策

こども手当など、子育て世代の家族向けの政策など

住宅ローン減税など、新たに住宅を求める方への優遇措置

いろいろありますが

個人的には

１つ

できれば行ってほしいこと

メタボ対策

つまり、体重が増加すると

スーツはじめ洋服など　サイズが合いません

そこで、メタボによって衣料品を買い替える人への

税金の控除など、優遇措置をとってほしいです。

最近、太ってしまいまして

死活問題です。

覚王山祭

こんにちは

本日７月２５日と明日７月２６日の２日間

日泰寺参道界隈で　「覚王山祭」　が行われます。

覚王山商店街主催のお祭りです。

日ごろのご愛顧の感謝をこめて、皆様に楽しんでいただければ、と思います。

加藤石材店も今後とも皆様にかわいがられるように頑張りたいですね。

尚、本日と明日は大変当店の周囲も混雑します。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

今日は大暑

おはようございます。

本日は２４節気の一つの大暑です

快晴が続き気温が上がり続ける頃という季節らしいですが。

まだまだこの地方は梅雨があけません。

さらに昨日は皆既日食でした。

太陽がかくれてしまう。

神秘的ではありますが、現代では科学でその現象については証明がつきます。

過去の人間はそういった自然の神秘的な現象を非常におそれておりました。

現在では現象の証明がついてるだけに安心し、おそれて心を乱すどころか

癒しの一つにもなっている気がします。

しかし、科学といっても９９％は仮説ということもあると思います。

数年前にはそのような内容の本が話題になっていました。

自然災害なども、科学的に防災対策などが行われていた上で起こっている

ことがほとんどです。

人間も自然の一部としてやはり謙虚に生きるべきだと思います。

最終的には人間も土に還るのですから。

あれやこれやで追悼するよりも

それが真実だと思います。

そして自然および自然に同化したした故人

それに静かに手をあわせるだけだと思います。