『週刊現代』お墓をどうしますか

さてさて、タイトル通り全国版の週刊誌の　「お墓」　特集です。

様々な雑誌においてしばしばみられる特集ですが、

考えてみるとそのぐらい　「お墓」　というものについて意識が高くなっているのでしょうか。

超高齢化社会とともに、お墓について考えられておられる方が多いことの証明でしょうかね。

私も、ついつい記事を読んでみましたが

内容はというと

供養の仕方の多様化みたいな事がありました。

その一因としては、核家族化（なにかと最近問題だと思います。）

１つは、　従来のお墓　（菩提寺の墓地・その他の墓地）

２つ目は、　納骨堂　（子供がいなかったりでお墓を維持できない）

３つ目は、　その折衷型？（東京の例がのってましたが、共通の墓石にお参りし

　　　　　　　　　　　　　　　　　お参り時に、倉庫にあるお骨が運ばれてくるそうです）

　　　　　　　　倉庫って・・・・・・・（なかなか強烈な言い回しですね）

上記に説明に始り、

お決まりの悪徳ブローカーに対しての警鐘

①　石材の偽装　　

　　石材の偽装については、食品偽装等で騒がせる　中国産石材についてです。

　　当店では中国産石材は基本的に取扱いがありませんが、

　　その理由の１つとして、　　やはり　偽装問題

　　プロでもわかりません。

　　自信のおけない石材は信用問題にかかわるので扱いません。

②　大幅な値引きについて

　　５０％引きなどなどあるみたいですが、

　　誌上でも説明されてましたが

　　適正な定価であれば不可能です。

　などなど、そんなところでしたね。

　こういう記事がでますと、不信感をもった眼で見られますが、

　当店１００年以上営業してます。

　その実績を信頼していただくより仕方ないですね。

　しかし、業界としてはそういうのは排除するようにしないといけないと思いますね。

　悪貨は良貨を駆逐するという例もあり、

　良は悪を駆逐するということもあるでしょうから。